2020/01/19 19:24

アメリカン雑貨アイテムとして人気が非常に高いフリントストーン(Flintstones)は、ヴィンテージの大きいサイズの貯金箱(コインバンク)を中心としてフィギュア、マックトイなど、様々なアイテムがコレクションされています。


今回は、その大人気フリントストーンの人気の理由や魅力をご紹介いたします!



【原始家族フリントストーン(原題:The Flintstones)とは】
原始家族フリントストーンは、ご覧の通り原始人が主人公のストーリーです。多くの恐竜を使役し様々な石器を用いているにも関わらず、なぜか自動車に乗っていたりと、現代的な社会で生活を送っているというユーモラスなホームコメディアニメです。
アメリカのアニメーション制作会社であるハンナ・バーベラ・プロダクション(Hanna-Barbera Productions)が制作し、1960年から1966年までの約6年の間、ABCで放送されたのテレビアニメで、全166話からなります。(その後も続編やスピンオフ作品が数多く制作されています。)

日本では1961年6月からフジテレビで「強妻天国」、1963年7月からは「ソーラ来た来た」の題名で放映されたことで知られています。

ちなみに題名の一部である「Flint」は燧石(火打石:ひうちいし)を意味しています。

そんなフリントストーンの定番アイテムは、1960年代~70年代にかけて作られたヴィンテージの「貯金箱(コインバンク)」です。
こちらの魅力は何と言っても、約30cmほどの大きいサイズのアメリカンビンテージ品で、部屋のインテリアやディスプレイは勿論、古着屋さんやアメリカン雑貨屋さんなどに置いてあっても存在感抜群で、アメリカンな雰囲気を演出します。

フリントストーンの1970年代に作られたビンテージ貯金箱は、HOMECRAFT社などによって作られました。
素材はプラスチック製で、貯金箱の為、中は空洞で重量は比較的軽いです。


ここで、フリントストーンの主な登場人物についてご紹介しようと思います。

【主な登場人物のご紹介】
フレッド・フリントストーン (Frederick Joseph "Fred" Flintstone) 
「Fred Flintstone」の画像検索結果
フリントストーン家の大黒柱で原始時代のサラリーマン。毎回オープニングでは「ヤバダバドゥー(Yabadabadooo)!」と叫んでいます。 何かうれしいことがあるときに、この「ヤバダバドゥー!」を使って嬉しさを表現することとして知られています。

ウィルマ・フリントストーン(Wilma Flintstone)
「Wilma Flintstone」の画像検索結果
フレッドの妻。 

バーニー・ラブル(Barney Rubble)
「Barney Rubble」の画像検索結果
フリントストーン家の隣人でフレッドの親友。同じくサラリーマン。

ベティ・ラブル(Betty Rubble)
「Betty Rubble」の画像検索結果
バーニーの妻。 

ペブルス・フリントストーン(Pebbles Flintstone)
フリントストーン家の女の赤ん坊。後の作品でバンバンと結婚し2子をもうける。 

バンバン・ラブル(Bamm-Bamm Rubble)
ラブル家の男の赤ん坊。名前は、怪力で、棍棒で床や机をバンバン叩くことから。

ディノ(Dino)
「ディーノ フリントストーン」の画像検索結果
フリントストーン家のペットの恐竜。


フリントストーンのビンテージアイテムには、1960年代から作られたものから、2000年に入ってから作られたものまで幅広くございます。また、マクドナルドのハッピーセットのトイが人気だったことでも知られ、マックトイ/ミールトイとして人気が非常に高いです。

全部のキャラクターを集めて飾るもよし、お気に入りのキャラクターのみをたくさん集めるもよし、ヴィンテージの大きいコインバンクばかりをコレクションして、階段に並べるもよしです、

皆さんもぜひ、お気に入りのキャラクター、アイテムを見つけてみてください。
まだフリントストーンを見たことがないという方は、まずはレンタルビデオ屋さんでフリントストーンをレンタルし、今からハマってみてはいかがでしょうか。